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日本国内の塩
<イオン交換膜生成法>
入浜式や流下式などの塩田法とイオン交換膜製塩法との違いは濃い塩水を得る方法にあります。
塩田法では太陽と風の力によって海水を濃縮するのに対して、イオン交換膜製塩法ではイオン交換膜と電気の力を利用して海水を濃縮します。 濃い塩水を煮詰めて塩をつくる工程は基本的に変わりありません。
塩田法との比較
濃縮原理
海水中では塩はNa+とCl-の各イオンに分かれていますが、これらの電気的性質とイオン交換膜のイオンをふるい分ける働きにより、かん水(塩分濃度15~20%)と稀釈海水(濃度2%)ができます。
かん水は蒸発缶で煮詰められて塩の結晶となります。
製塩以外の用途
医薬用水(注射液)や海水からの飲料水の製造を始め、乳児用の粉ミルクや減塩しょう油(脱塩処理)、果汁からの酸味の除去など、医薬品、食品の製造に幅広く使われています。